『呪怨』(ハリウッド版)を観ました(呪)。

ジャパンブームで沸くハリウッドに、遂にあの『呪怨』が上陸!
全米震撼(笑)!!

んで、逆輸入!!

つーワケで、話題騒然(?)のハリウッド版『呪怨』を
遅ればせながら観てまいりました。

ワタクシ、呪怨を初めて観たのは最初に映画化されたときですね。
ビデオ版がヤバいってのは、映画化以前に誰かに聞いたことがありましたわ。
ファン(?)の間では、やっぱビデオ版が最恐らしいですね。
いや実は、私は映画の1と2は見たんですけど、
肝心のビデオ版を観てないのでした。
ビデオ版を観ずして呪怨を語るなかれ~ですかねぇ…?
とりあえず、ビデオ版は観てないですけど、
話題の『呪怨』についてアレコレ語りまス。

あ。ちなみに、日本版を観てのちハリウッド版を観たあるヒトは
日本版の方がコワかった、と言ってたらしいです。
んで、そのとき思ったんですが、
やっぱ人間、最初に見たモノを一番だと思う傾向がある、んじゃないかと…。
加えて、この映画の恐怖演出って、ホント一発目だけなんですよ。
(↑コレについては後述。)
なので、「ビデオ版が一番コワい」という説は、
ビデオ版を最初に見たヒトの見解でわなかろーか?と憶測してまス。
いや、見比べてませんけど。

前置きが長くなりやがりましたが、
でわ、今回のハリウッド版『呪怨』はどーだったのか~、つーと…。

…あ、それからちなみに(まだあるんかいっ?!)
今回の製作(プロデューサー?)は、サム・ライミ氏なんですね。
…って、周知の事実ですか?(ま、一応…)
んで、ライミ氏のたっての希望で、監督はオリジナル版と同じ
清水ナントカ監督(すまんス。忘れてもた…)。
んで、コレもライミ氏の要望か、それとも清水氏が決めたのか、
舞台も日本でメインステージとなるあの家も
ほとんど(つーか、全くと言っていいほど)同じ作り。
さらに、呪いの元凶、カヤコ&トシオ親子も同じ役者。
ストーリーもほとんど同じ。
(オチがちょっと違うのかな?…忘れた。)
親子以外の役者をガイジンに変えただけ、と言っても過言でわない。
うむむ…、はたしてコレでリメイクの意味があったのか…?
甚だ疑問ですわ。
まぁ、リメイクしたおかげで米でヒットしたワケだから
商業的には大いに有意義だったと思いますが、
作品としての意義はあんまし感じられんカンジ。個人的に。
まぁ、作品の性質上、流れとしては必然だったかと思いますけど。
まずストーリーなんて無いようなもんだから(演出が肝)、
清水監督起用ってのは、当然でしょうね。
んで、監督曰く、西洋人の幽霊じゃイメージが違う、とのことで
(確かに…)呪怨の代名詞たるあの二人の役者起用も必然。
幽霊が日本人なら家も日本家屋じゃなくちゃ…、
じゃあ、もう全部同じでいいじゃん?
…って流れかどーかは知りませんが、かくして呪怨は
コレでしかありえないってコトですか。

でも私としてはリメイクするからにはアメリカ版にして欲しかったですね。
実際、向こうでヒットしたみたいですが、アメリカで暮らす人々に
ちゃんと恐怖が伝わったんだろーか…?
話題性と流行で売れただけなんちゃうかな?
なんでこんな勘繰りをするんかってゆーと、
私が思うに呪怨のコワさの要素のヒトツとして、
一般的な日本人が誰でも馴染みのある舞台であるがゆえに、
観てる我々が自分(の生活)に置き換えて想像したり、
観終わって家に帰って夜一人のとき、思い出して
きゃーってゆーのが容易に出来るからこそ…ってのが
あると思うんですよ~。
「日本の幽霊が一番コワい」ってのは、思うに日本人の主観であって、
異文化圏の人間にとっては…、
まぁ、そのへんは実際異文化の人間になってみないと
分からないんですけどね。つまるところ。

んで、結局、今回の呪怨はワタクシ的にコワかったのか?!
と言うと、…?

全然コワくなくて、むしろ笑えました(爆)。。。

コレにはまぁ、察しはつくかと思いますが、ワケがありまして…。
まず、ほとんど同じ作りの日本版を観てる、
というコトと、先に少し触れましたが、

清水流恐怖演出は二度は通用しない!

と言うことです。(監督にわ失礼ですが…汗)。

そーゆー意味で、ワタクシはこの呪怨シリーズを
「最恐のこけおどしホラー」
だと思っています(重ね重ね失礼ですが…汗汗)。

なんつーか、おそらく観ていただいたら分かると思うのですが、
確かに初めて見たときは衝撃なんですよ。
ワケの分からないコワさってヤツですね。(日本のホラーにありがち)。
ところが、ソレに慣れてきて、冷静に見てると
もうシュールなギャグとしか見れないとゆーか。
だいたい次、こう来る、ってのが読めてくるんス。
であるからして、初めて観た日本版の『1』を見終えた時点で
私の中のコワい呪怨は終わっており、
日本版の『2』からはもう清水ギャグでした(爆)。
こう思ってるのは私だけですかね…?

そもそも制作側が一番見飽きてると思うんだけど、
そのへん、なんも疑問に思わんのかしら…?
分かっててやってるのかな…???

つーワケで、ワタクシの結論は、
「呪怨はどれから観てもヨイですが、二本目からはギャグ。」
です。

以上。。。


あ。

あと、今回も見受けられた
ワタクシが常々快く思っていない
「邦画によく見られる間の取り方」
について書こうかと思ってたけど
疲れたので、いずれまたにしまス。

呪怨ファンの方、すんません(汗)。。。

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by YosssingLink | 2005-03-12 20:47 | 映画(×)
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