人気ブログランキング | 話題のタグを見る

『ガイアの夜明け』を見てました。
今回のテーマは「BSE・米産牛肉の安全性」でした。

某米国での牛さんのお肉のお杜撰な管理体制はウワサに聞いてましたが
あらためていろいろと衝撃。
米国の検査基準では月齢30ヶ月以上で
見た目で歩き方のおかしい牛しか検査しないのだとか…
30ヶ月以上っていう基準も科学的根拠はなく、
しかも牛の年齢の見分け方が「歯の生え方」とコレまた原始的。
そんなこんなで実質検査されている牛はたったの1%!
その1%の中から過去に2頭のBSE感染牛が見つかってるらしいのですが、
マトモに検査してたら何頭いたのやら…。

某米国じゃ、あんなのを毎日食ってらっしゃるのか…。

…つーか、こーいうのが話題になる前には
我々も知らずに食ってたんだよねぇ…
おそらくもっとヤバイモノを…汗。。。

でも蓄積の問題かも知れないし、
そうと分かれば止めるに越したことはない…?
(それとも開き直るか…。。。)

全頭検査を要求する日本と必要無いと言う米国…。
まぁ、米国は牛の数も莫大だから、全頭ってのは厳しい(つーか、ムリ?)
ってのも分からんでもないけど…、
だからと言って、しなくてヨイ…って問題なのかっ?!

1997年に米国で肉骨粉の使用は禁止されたらしいですが、
驚いたことに、禁止されたのは牛への使用のみで
豚や鶏や、植物の肥料には制限なく使用されてるとか…。

意味無いじゃんっ!?

一部ではこっそり牛に使用されていたり、
危険部位を除去する食肉加工工場では
病気に侵された牛も素通りだとか…。
まぁ、一部の話ですけども…(ホントに?)。

そのうち、圧力に負けて輸入再開されるのでしょうか…。
されたらなんだかんだで食うのだろうなぁ…。
以前、国産牛の騒ぎがあったときも、一時的に牛を敬遠したものの、
しばらくしてフツーに食ってたし。
今回の騒ぎも輸入再開されるころにはどーでもよくなって、
吉牛とか食ってんだろうなぁ~。。。

とりあえず、今現在は「もう食わね。」って思ってますが。
by YosssingLink | 2005-08-16 23:53 | メディア
<< 「この部屋、臭うよ…」 K-1ラスベガス大会に超新星現... >>