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『DOOM』


洋ゲーの映画化!
プロレスラー、ロック様(ザ・ロック)主演のSFアクションホラー。

(↓以下、公式サイト抜粋)
2026年、ネバダ砂漠を調査中の考古学者が
火星の古代都市への通路を発見。それは『アーク』と呼ばれた。
なぜそれが作られ、なぜ滅びたのか20年後も謎のままだった…。

事件の発端は、火星にあるユニオン宇宙社
オルドゥヴァイ研究所からの救援要請だった。
施設にいる人数は職員79人と事故発生の研究ラボに6人。
危険レベルは"コード・レッド"。深刻な状況だった。
状況把握と安全回復、そして必要に応じて全てを掃討するという
任務のために選ばれたのは、カリフォルニア海兵隊特殊作戦本部
RRTS<緊急対応戦略部隊>の精鋭8人。
やがて何者かに襲われ仲間が死に、
観たこともないクリーチャーの死体が回収される。
この生命体はどこからやって来たのか!?


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私、元ネタの同名ゲームはやったことありませんけど、
そんなのは関係なく映画として楽しめました。
(多分、ゲームやってれば+αで堪能出来るのでしょうか…?)

いや、すごく良かったです。非常に私好み(笑)。
『エイリアン2』とか好きな方はきっと気に入ると思います。
「兵隊VSクリーチャー」って図式はそのまんまですので(笑)。
舞台も似てるし。

終盤の、私的にはちょっと意外な展開や、
それからクライマックスのゲームさながらの主観での戦闘シーンが斬新!
イカス(笑)!
ほとんどゾンビ化したラボ研究員やグロいクリーチャーなども私好み(爆)。
兵器も未来SFとはいえ、ビーム兵器とかじゃなくて、
しっかり弾丸撃ち出すタイプだし、
あらゆるマニアのニーズに応えまくり(なのか?)!

『エイリアン2』と『バイオハザード』を足したようなカンジです。

いや~、やっぱ終盤の主観がたまりませんね。
(どうやって撮ったんだろう…?)
もっと観たかったよーな…でも全体のバランスとしては良かったです。
あんまし出し過ぎると飽きるし、ちゃんと意味を持たせた見せ方でナイスでした。

ゲーム原作の映画って、駄作が多いんですけど(爆)、
コレはかなり良いデキなのではないでしょうか?
フツーにSFアクションホラー映画として秀逸だと思います。
ロック様の映画は『ハムナプトラ2』くらいしか観た事なかったんですが、
なかなか良い演技してました。
まぁ、プロレスラーなんだし、元から演技派?

ストーリーとか設定はちょっとややこしくて、途中で解からなくなりそうでした。
まぁ、最終的にはほぼ解かったからいいんですけど。
今回観た4本中で一番面白かったです。
by YosssingLink | 2006-04-07 19:40 | 映画(◎)
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