『プロデューサーズ』

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トニー賞12部門史上最多受賞のブロードウェイ・ミュージカルの映画化!
ってコトらしいです。いえ、私もトニー賞のことはよく知りませんけど(笑)。

1959年のNY。かつてブロードウェイの王様と謳われた演劇プロデューサー、
マックス・ビアリストックも今ではすっかり落ちぶれて駄作の帝王に。
ある日、マックスのオフィスに演劇プロデューサーに憧れるしがない会計士、
レオ・ブルームが帳簿を調べにやって来る。
マックスの帳簿を調べていてレオは気が付いた。
「舞台が早々にコケれば出資者に配当金を払わずに済み、
集めた出資金がそのままプロデューサーの儲けになる場合もある。」と。
それを聞いたマックスは、200万ドルの出資金を募り、
初日で絶対にコケる史上最低の演劇を上演すれば、
丸儲けじゃないかと息巻いた。
ただし、そのためには裏帳簿を作らなくてはならないので、
マックスは会計士のレオに共同でプロデューサーをやろうと持ち掛けた。
だが、もしも目論み通りにショウがコケなければ
粉飾決算がバレて刑務所行きに。
一度は断ったレオだが、華々しいショービジネスへの憧れと、
人様の金勘定を繰り返すだけの日々から抜け出すために
マックスと手を組み最低の演劇作りに乗り出した!

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『ムーラン・ルージュ』に『シカゴ』、古くは『サウンド・オブ・ミュージック』や
『リトルショップ・オブ・ホラーズ』など、
なにげに私はミュージカルが好きなのかも知れません。

今作も、ミュージカル映画では比較的最近観に行った『シカゴ』が
面白かったので迷わず観に行ったのですが…あ、
それからおすぎがCMで絶賛してたから(笑)。
(なにげにおすぎの映画評は信頼してまス。)

で、結論から言いますと、非常に面白かったです!
時代設定のせいか、なんだか絵的に古臭いのですが…、
それから、なんとなくギャグがクドイと感じる部分も少なからずありましたが、
なんでしょう…、人によってはミュージカルの雰囲気とかって、
生理的にイヤ!だと感じるでしょうけど、私としては
なんだかハッピーな気分で楽しめました。

序盤はギャグは控え目で、フツーにミュージカル的な楽しさはありましたけど、
中盤、最低最悪の脚本、『春の日のヒトラー』の上演権を獲りに、
原作者の元を訪ねるくだりから、もう爆笑の展開の連続です(笑)。

なんて言ったら言い過ぎかな…(汗)?

まぁ、ミュージカルというものを受け入れさえすれば、
楽しめる事請け合い(多分…いや、言い切れって。。。)!!

ナチ万歳を前面に押し出した『ヒトラー』の舞台はある意味最高でした(爆)!
「さあ戦争だ♪」「みんなナチに入ろうぜ♪」とか
不謹慎なフレーズを朗らかに歌う(笑)。

余談ですが、踊り子さんたちのステージ衣装の
女子の短パン・ナチ党員コスは私的に萌え萌えでした(爆)。
(↑そっちの方が不謹慎だっ!
…いや、意味とか別に純粋にビジュアルとして云々。。。)

↑すみません(汗)。。。

もとい、結構長い映画でしたが、最後まで楽しめました。
コテコテ・アメリカン・ショーです(笑)。

あ。ちなみに、今作もエンドロール後にオマケがあります。
まぁ、エンドロールもオリジナルの歌入りスコアなので、
途中で席を立っちゃう人はよほど忙しいのでしょうが…。


あ。それから、コレは個人的な事情かもですが、
実はこのお話の核となる、
「最低演劇でコケれば儲かる!でもコケなかったらムショ行き!」
っていう、仕組みが、実はよく分かりませんでした。

「配当金を払わずに済むから余った日数分の経費は丸儲け」
ってのはまぁ、分かりますけど
逆にヒットしたらなぜ捕まるのか?
コケたら捕まらずに済むってのはどうしてか?
ってのが、ずっと引っ掛かってました。
未だによく分かりません。。。うーん…(汗)。

ま。それでも面白かったですけどね。
経済新聞でも読めば分かるのかなぁ。。。
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by YosssingLink | 2006-04-24 22:15 | 映画(◎) | Trackback | Comments(0)
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