カテゴリ:映画(×)( 11 )

『ブラックキス』


かの手塚治虫先生の御子息、手塚眞監督作ということで
一部で話題のサイコスリラー。
新宿歌舞伎町を舞台に起こる連続猟奇殺人事件を
ミステリー&ホラーテイストで描いてます。

上京したての新人モデル、アスカは
先輩の紹介で元モデルのカスミのルームメイトに。
アスカはカスミの部屋に入居して早々、
向いのホテルの一室での猟奇殺人を目撃してしまう。
アスカの通報で警察が駆けつけ、現場に踏み込んだときには
ベッドの上には解剖標本状態の男の死体…
部屋は内側からチェーンロックが掛かっていて密室状態だったにも拘らず
犯人は消えていた。

その後、同一犯によるものと思われる犯行が次々起こる。
被害者の共通点はカスミと関わった人物。
高度な外科医療知識と技術が要求される殺害方法。
冷静且つ大胆な犯行手口。
そして遺体に残された黒いキスマーク…。

過去のアメリカでの未解決事件とも酷似しており、
犯人は「ブラックキス」と呼ばれていた…。

ネタバレ込みのレヴュー
[PR]
by YosssingLink | 2006-02-08 22:24 | 映画(×) | Comments(4)

『セブンソード』

「香港のスピルバーグ」と言われたとか言われないとかの
ツイ・ハーク監督の武侠大作。
主演はレオン・ライとかドニー・イェンとか。

この映画と『SHINOBI』のどっちを観ようか直前まで悩みました(笑)。

一応、WEBで両作品のレビューをざっと見てみましたが、
まぁ、賛否両論?
『セブンソード』の方がやや否寄りな評価が多かったです。
確かに予告編見ててもちょっとイヤな予感が…(汗)。
予告編に騙され続けてきた実績を数多く持つ私なので、
もうだいたい予告編の作りで本編の出来が分かるのです(な気がしまス)。

うーむ…、しかし最終的には実際観てみないと…、
勘も絶対では無いし、『SHINOBI』もそれなりにイヤな予感がするし。
それから邦画は比較的TVで放映される率が高いので、
こういった場合、私は邦画を見送るようにしてます。

てなワケで、仕方なく(?)観て来たこの作品ですが…。

ストーリーは圧政に苦しむ村人たちが、
七人の剣士に助太刀を依頼するという、
『七人の侍』? みたいな話ですが、
原作は中国のン十年前の小説らしいです。

道中、恋あり内通者疑惑ありの人間ドラマがあったりしますが、
私としてはまぁ、ストーリーとかは2の次で、
やっぱりアクション中心に見たかったんですけど、
そこら辺に関してはいろいろ見てて思うところがありました。
その辺は後述するとして、今作の見所と感じた部分は
ラストの戦いの場面ですね。
狭い通路での壁昇り3D剣劇(?)は斬新で面白かったです。

あと、テーマ曲が勇ましくてけっこう私の好きなカンジでした。

しかし、良かったのはまぁ、そのくらいで、
それ以前にいろいろ気になってしょうがない部分がいっぱいあったのです。

まず何よりも気になったのが
カメラワークやカット割りなどの画面構成でした。
激しいアクション満載なのはいいんですけど、
カット割り過ぎ&カメラ寄り過ぎ!
被写体が動きまくってるのに
近すぎて何がどーなってるのか全く分かりません!
カットのつなぎが多いのも分かりづらいです。
昔のハリウッド映画のファイトシーンには
短いアップのカットを色んなアングルで繋いで
単調な殴り合いをごまかす(?)手法がありましたけど、
近すぎてブレて状況が全く分からないというのは
ソレよりも酷いですね。
昨今のハリウッド映画にも取り入れられているよーに
映画の造りに関しては徹底して洗練されているハリウッド映画に対して
香港映画が唯一にして絶対的に勝っているのが殺陣なんですよね。
編集などでごまかさず、生身の振り付けの華麗さを
固定アングル1カットで見せるってのが香港映画の醍醐味なのに、
わざわざ編集して、しかもダメにしちゃってどうする(爆)!?

それから、せっかく七剣士たちや敵の皆さんが
それぞれクセのある面白い武器を持っているのに、
これまた近すぎてどーゆー仕掛けなのかほとんど分からない(勿体無い!)!!

さらに遠景になったらなったで、
どこを焦点に置いて撮ってるのか分からないし、
構図が若干ズレてるよーな…。
堤幸彦監督のよーにわざとやってるトリッキーな構図ってワケでもなく、
単にフツーに偏った画面構成が随所に感じられました。

などなど以上諸々の点からものすごく下手なディレクティングに見えました。
(まぁ私は素人ですが…汗)。

あとそれから、長いですね。
馬を逃がすシーンとか、要らないシーンが一杯あった気がします。

んなワケで、全体的にゲンナリでした。
ツイ・ハークって、結構巨匠なんじゃあないの~?
(実は代表作はほとんど観て無いんですけど私…。)
[PR]
by YosssingLink | 2005-10-02 19:25 | 映画(×) | Comments(0)

『ノロイ』

この映画、私は全く知らずに観に行ったんですけど…、
いや、新感覚のホラー映画?くらいのカンジで。
んで、観終わってからネットで軽く調べたりしてみましたが、
とりあえず、映画の宣伝文句としては、
「全て実録である」
とのことなんですが、コレが果たして
フィクションか、ノンフィクションかで
一部で話題になったりしてるんですかね…?

んで、事前情報など全くナシで観てきた私の感想を
以下に書きますが、ネタバレになるので読みたい方だけ読んでくださいネ。
(下の空白部分をドラッグ)



いやぁ、いきなり結論から言いますが、

『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』以来の衝撃。

…と言えば、分かる方には分かっていただけますでしょうか?
あのときの劇場の唖然とした空気は忘れられません。
上映後、皆、無言でとぼとぼと劇場を出てゆきました。

ご存じない方にも分かりやすく端的に申しますと
ものすごい白けたってコトです。

映画は失踪した怪奇ドキュメンタリー作家が残した
『ノロイ』というタイトルのテープを映画という形で公開に踏み切った
経緯の説明から始まり、記録された怪奇現象のレポートを
見ていくというモノなんですけど、

リアルに作ったつもりかもしれませんが、
あまりにツッコミどころが多すぎて、どう見たって不自然なのに、
「数日後、この親子は死んだ」とか、マジテロップが出たりするので
笑えもせず、怖がれもせず、ただただ白けるばかりでした。

具体的にどういった部分がダメだったかと言えば、
例えば、取材中に突然怪奇現象がたびたび起こったりするんですけど
演者の立ち位置とか台詞のタイミングとか
家庭用ハンディカムのカメラワークとか
現象が起こるまでの間の取り方とか、完璧過ぎるんです(爆)!
あんなの台本や演出やリハ無くして有り得ません。

しかも、取材中ならカメラが回っててもフツーですけど、
そうでない日常でもフツーに誰かがカメラ回してて、
そのとき偶然起こった怪奇現象をバッチリ撮影出来てたりします。
例えば、呪いに巻き込まれたアイドルがオフで
実家でお母さんと料理をしていて、
突然低い唸り声を上げて倒れるシーンがあるんですが、
そのときはお母さんがしっかり撮影してます(笑)。
さらにラストで、作家の家にサイコな霊能者が突然押し掛けて
作家や妻や息子に鈍器で襲い掛かり、息子は血塗れ、
妻はノロイで気が狂って目の前で灯油をかぶって焼身自殺してるのに、
作家はその一部始終をその霊能力者を必死で説得しつつ
それでも撮影してます。
撮ってる場合かよ。職業病もいい加減にしろ(爆)。

あと、お蔵入りの怪奇番組にアンガールズをキャスティングしちゃってるのも
困ったもんですね。ホントっぽく見せる気あるんですか?
(今、旬のタレント使っちゃ宣伝の意図丸見えじゃんスかっ?!)

アイドルが後輩の部屋に突然訪ねてっても、後輩アイドルは
思いっきり部屋着だけどメイクはバッチリだし(笑)。

どこを取ってもウソ臭いです。

こんだけ白々しいのに、実録だと言い張られても困るんですけど…(汗)。
持参した柿の種を4袋も食ってました(笑)。


…うーん、しかし、あらかじめ「実録」という先入観を持っていれば
逆にリアルに見えたのかなぁ…?

少なくとも、まっさらな状態で観たらこのザマでしたよ。
こういうアカラサマなヤラセって、特に問題とか無いんですかねぇ…。


↑…とまぁ、そういうカンジでした。
[PR]
by YosssingLink | 2005-09-04 20:17 | 映画(×) | Comments(4)

『フォーガットン』

「『シックスセンス』以来の衝撃!」っていう予告のキャッチに導かれて観てみました(笑)。
いえ、今にして思えば、『6センス』がそれほど衝撃作だったとは思えませんが(ま、確かに話題になりましたけど、)
ま、とにかく…、その手の「どんでん返しモノ」が好きなので、やや悪いウワサを耳にして不安を抱きつつも、「えーい!」ってカンジで観てみましたさ。

んで、この映画、どんなストーリーかと言いますと、

ある飛行機事故で子供を亡くした親たちは、主人公一人を除いて、子供に関する一切の記憶を無くしていた。
友人や旦那でさえ、「子供なんていない!妄想だ!」と口々に言う。
アルバムやホームビデオからもごっそり記録が消されている!?
誰が…?!
何のために…?!

そんなお話です。

さてナゼでしょう?オチが気になりますよね(笑)?


つーコトで、こっからはネタバレです。
↓コレを読んだら本編が観れなくなります。ご注意。
(それでもご覧になりたい方は、下の空白部分をドラッグ。)


その肝心のオチがもう、ある意味ビックリです。
2作目以降の「シャマランマジック」に匹敵します(爆)。

子供たちは飛行機事故に見せかけて拉致られてまス。
人外(エイリアン?)に(爆)。
んで、記憶や存在の物証もそいつらが消し去ってます。

その目的は
「親子の絆がどんだけ強いか実験」(爆)…。
忘れたら負けよ(笑)。

…なんかもう、一気におとぎ話レベルですが…(汗)。

秘密を知ったらお空の彼方にスポーン!(?)ってのも
アレ、どーなの?ってカンジでした。自由過ぎます(爆)。

一生懸命、真面目に観てて、アホらしくなりました。
勘弁してください(笑)。


てなカンジでした。わはは(汗)。
[PR]
by YosssingLink | 2005-07-03 13:07 | 映画(×) | Comments(2)

『戦国自衛隊1549』

名作『戦国自衛隊』が遂にリメイク!
オリジナル版はおぼろげにしか記憶してませんが、
なんだか好きな映画というコトになってます(?)。

つーワケで、江口洋介主演の今作も観てきましたわ。
最初、観る前は江口洋介の髪型とかが、
自衛官らしくなーい!とか思ってましたが、
既に現役を退いて現在は居酒屋経営ということで、まぁ、ちょっと納得。
でも現役時の回想シーンでもちょっと長い?つーか、変(笑)とか思ってしまいましたが。

んで、映画を観た感想ですが、
結構期待してたんですけど、やっぱりなんつーか…。
まぁ、ツッコミどころ満載なのは、そもそも自衛隊が戦国時代に行くっていうトコからしてアレなので、しょーがないのかも知れませんが、ベースの設定が無茶なのは仕方ないとして、場面ごとの演出やちょっとしたエピソードはもうちょっと説得力が欲しいところ。
それとも端からそういう目で見てるからつい笑ってしまうのかな…?

それから全体的に、なんだか緊張感がありませんでした。
戦国の緊張感も軍隊の緊張感も感じられないのはナゼなんだろう?
多分、作戦のリミットがあるのに大半はダラっとしてたりとか、脱出の切っ掛けがユルユルだったりとか、その後、脱出する様がグダグダだったりとかまぁ、みんながみんな素人っぽかったワケで。
もっとこう、それぞれの時代的な戦術の応酬とかを観たかったんですよね。

あとBGMもなんか古めかしいというか、場面によってマーチっぽいのとか、鬼気迫るカンジのとかあった方が良かったんじゃないかな…?

うーむ、なんだか文句ばっかりになってるけど、実際どうだったのかな…?
戦車やヘリがあんまし活躍しなかったのもちょっと残念。
撃墜される様は派手で見応えあったけどね。

嗚呼、やっぱり文句しか出てこないっ…!?
期待が大き過ぎたかな~。。。
加賀丈史は思ったより良かったです。
[PR]
by YosssingLink | 2005-06-28 20:54 | 映画(×) | Comments(0)

『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』

マシュー・マコノヒー、ペネロペ・クルス共演
明日6/11(土)からいよいよ公開のアドベンチャー大作
『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』を
オンライン試写で観ました。

前にココでも書きましたが、GAGA宣伝部の方の計らい…とゆーか、
キャンペーンの一環で、ブログで宣伝すれば公開前にオンラインで視聴できる
ってゆーヤツですわ。
ちょいとマシンのセッティングやらに手間取りましたが
なんとか視聴することが出来ましたわ。

んで、前に書いたとおり、早速この場で感想を述べよーかと思うんですけども、
(ココから下はネタバレとかになりますので、自己責任で見たい方だけ見てください。カーソルで空白部分をドラッグ。)


…………。

…えーと、宣伝活動の一環に乗っかっといて、非常に言いにくいのですが(汗)…

コレでもかっていうくらい、ダメダメで楽しい映画でしたっ(爆)!

(予告編のマコノヒーさんのメッセージを見たときからイヤな予感はしてましたが…)

うーん…GAGA宣伝部の方、すんません…。。。
コレを面白いと言ったら私の感性が疑われますので。

いえ、でも全然退屈だったワケではなくて、
ツッコミどころ満載だっただけです(爆)。
だからある意味面白かったですよ(笑)。
『トレマーズ』とかの面白さが好きな方は、そこそこ笑えるかも…。
でも「『インディー・ジョーンズ』を超えた~」という触れ込みを鵜呑みにして
まっとうなアクションアドベンチャーを期待して観に行くと
ガッカリしますので気を付けて下さい。
いくらなんでもインディー越えは言い過ぎです。確実に超えてません(爆)。

ツッコミどころをギャグと考えて、軽い気持ちで観に行きましょう(笑)。

うーむ…。具体的にドコがどうアレだったかをココで書くと、
ネタバレにもなるし…、でも理由を書かないと
単なる誹謗中傷になってしまいそ…(汗)。

まぁ、何が気に入らなかったか、大まかに言いますと、

●冒頭のツカミが弱い。常套手段ですが、冒頭にキャラ紹介も兼ねた派手なアクションシーンとかあれば…。
●前半がダラダラ・ノンビリし過ぎ。無駄なシーンが多いしセリフやジョークも粋じゃない。
●魅力的なキャラが一人もいない!主人公でさえ!
●主軸が疫病なのか、装甲船なのか、どっちも中途半端だし、噛み合ってないし。
●展開がグダグダ。アクションシーンも必然性が全く無いし、面白くない(爆)。展開もとっても強引。
ストーリーの肝の部分のハズなのに、とってつけたよーな…ってのが随所に。
サッカーボール→壁画も「え~…。」って思いましたが、
通りすがりの砂丘でテキトーに投げたダイナマイトでアレを掘り当てた時には「えーっ?!」と大爆笑。
ある意味、衝撃の展開(爆)。原作もこんなカンジなのでスか?

↑うーん、細かいのを挙げ出したらキリがない…。
ある意味勉強になります(爆)。

私的にはラジー賞の大本命といったところですか(爆)。


でも、今回、このキャンペーンのお陰で観に行かなくて済んだので、観れて良かったです(爆)。
まぁ、私は面白いと思ったときは賞賛を惜しみませんので、
またこういう機会があれば是非ともご連絡頂きたいですね(笑)。

イイものにはイイ!って言いますから、GAGA宣伝部の方、コレに懲りずにまたお願いしますよ。(いや、もうダメだろ…)。
[PR]
by YosssingLink | 2005-06-10 08:12 | 映画(×) | Comments(4)

『ザ・インタープリター』

久々に映画を観た感想とか。
インタープリターとは通訳のコトです。
二コール・キッドマン演じる国連本部の通訳が、アフリカ某国の大統領暗殺計画に巻き込まれ、ショーン・ペン演じるシークレットサービスが要人警護しつつ事件捜査にあたるというサスペンスです。
国連本部内でのロケはこの映画が初めてってコトで、ちょっとだけ話題になりましたね。

…でも、ソレって作品のデキとは全く関係無いのに、なんだか惑わされてしまいますね(浅)。

んで、早速、ワタクシの個人的な感想ですが、
うーん、まぁ、詰まらなくはない…と思いますが、
退屈な映画でした(爆)。

なんだか小難しそうな映画だったので、ちょっと油断した隙に置いてかれるのを危惧して、食いつくポイントもないのに必死に食いついて観てましたけど、それでも常に「置いてかれてる」感がありました。
コレはただ単に、私の理解力の問題なのか、予備知識の問題なのか、作品の構成の問題なのか分かりませんけど、(と、言いつつ、構成の問題だという前提の口調で話させていただきますが…汗)、劇中で起こっていることが、その瞬間には何であるかが分からず、しばらくたってから説明される…
まぁ、コレは別段よくある手法ですけど、この映画の場合、全編ソレなカンジで観てて疲れると言うか、なんだか蚊帳の外というか…。
サスペンスだと思って緊迫の展開の連続を期待してたんですが、意外にダラダラまったりとした場面も多くて…なのでとても退屈でした。
唯一サスペンスフルだったシーンは、バスの場面のあたりでしょうか。
オチもなんだか「意外」というより「肩透かし」な気がします。
テーマとかに興味がある人とかでなければツラいんじゃないかなぁ~。。。(by辛かった人)

つーワケで、

「嗚呼、話題性に騙された…。」(総評)。
[PR]
by YosssingLink | 2005-06-09 20:07 | 映画(×) | Comments(2)

『マシニスト』

GUN=KATA(?)のクリスチャン・ベールが
病的なまでの役作りで話題になってたので観てみました。

機械部品加工工場のラインで働く男は1年間も不眠症に悩まされ
ミイラのようにやつれていた…。
ある日、職場にアイバンと名乗る男が現れ、それを切欠に男の周囲で
次々と奇妙な出来事が…
男はアイバンの正体を追い、やがて全ての謎が1つの答えに結びつく…。

↑そんなカンジの映画でしたっ。
まぁ、なんつってもこの映画の見所の半分は主演クリスチャン・ベールの
激ヤセボディ~ですか。悪いビョーキにしか見えないですってよ。
もう見てる方がツラくなりますわ。
そのボデ~ラインもさることながら、もう今にも死にそうな迫真の演技が
凄かったです。ヤバかったです。

ま。ですが…、肝心のストーリーはどーだったかってーと、
うーん…。とにかく陰鬱(凹)…。
絵作りもコレまた終始陰鬱で、コントラストの低~いグレー系の画面がひたすら続きます。
んで、最後の最後まで多くの謎が明かされずに進み、
んで、確かにラストでその因果関係が示されるのですが、
分かったのはそれぞれの関連性のみで、納得のいく説明がなされない部分が多かったです。
[PR]
by YosssingLink | 2005-04-02 07:19 | 映画(×) | Comments(0)

『ハウス・オブ・ザ・デッド』

ちょっと昔、セガのガンシューティングゲームで
ゾンビさんを撃ちまくるヤツがあったんです。
後に射撃をタイピングに置き換えたパロディー版
『タイプ・オブ・ザ・デッド』が世に出て、
そっちの方が有名かもしれませんが。
ちなみにセガのガンシューティングは基本的にリボルバー(6発)で
ガンコン(拳銃型のコントローラ-)にギミックも無いため、
セミオートでいちいちブローバックするナムコのガンシューの方が好きでした。
ナムコのガンシューといえば、1P側と2P側で画面が独立していて
フットペダル操作を要する『タイムクライシス』シリーズが代表格ですが、
同社の『ニンジャアサルト』というゲームは
画面が1つで足での操作も必要としないことから
2インカムで単独プレイ、つまり、「2丁拳銃」が可能だったので
当時、人目も憚らずやってました。ヘタだったけど。
(↑私はコレを香港ノワールの巨匠に因んで『ジョン・ウープレイ』と呼んでました)

ををっと、思いっきり話が逸れましたが(恒例)、
その(どの?)セガのガンシューがハリウッドで同名で映画化されましたとさ。
日本では今更公開されてますが、米ではもう1年くらい前に公開されてたハズ(もっと前?)。
たしか『バイオハザード(1作目)』が映画化されてヒットして話題になってた時期だったんじゃなかったっけ?
ゲームの映画化やゾンビブーム再来のアオリで2匹目3匹目のドジョウ的な映画だったと記憶してますが。
んで、ゾンビブームもとりあえず、往年のロメロ名作のリメイク
『ドーン・オブ・ザ・デッド』を区切りに沈静化してったカンジですけど、
すっかり熱も冷めた今になって、忘れた頃にひっそり公開されてたのをたまたま見つけちゃったので見てきました(笑)。
いや、ワタクシ、ゾンビさん映画がけっこう好きなんです(悪趣味)。
特撮がSFX主流からVFX主流になった時期が、ちょうどホラー映画(特にスプラッタ系)がパッタリ作られなくなった時期と重なっていたため、
以来私は最新VFXを駆使したホラー(つーか、ゾンビ)映画を待ち望んでいたんです。
んで、昨今になってよーやくブーム再来!
大資本でのゾンビ映画が公開されるたびに私は
「新しいゾンビ描写」に期待を寄せていたと言うのに
なぜなのか、自称『ゾンビフリーク』の製作者たちは「昔ながらの表現」にこだわるのでした。
そしてその度に私は思うのです。
「今更、おなじコトしてどーすんだよ!そんなゾンビ見飽きてんだよ!
つーか、昔の方が創意工夫があって良かったよ!」
嗚呼、CGゾンビが見れる日はやって来ないのか~っ?!
かなり表現の幅が拡がると思うんだけど…、倫理的にNGってコトなのかっ?!

あらら…、何の話だったっけ?(わざとか…?)。。。

んで、今回のこの映画ですが、…いやはや、
久し振りにごっついB級を見てしまいました(爆)。
もう「安い、粗い、ヘボい」と3拍子揃った21世紀にあるまじき出来栄え。
まぁ、幾分笑えたのが救いといえば救いですね。
ゾンビ映画なんだからしょーがないのかな…(トホホ)。
全編ツッコミどころなので、挙げたらキリがないですから
いくつかポイント(笑)を箇条書きにしてみまス。

●ゲームの映画化ですが、ゲームの設定ほぼ無視。
●若い男女が呪われた『死の島』でダンパ(爆)→皆殺し(お約束)。
●イマイチな美女(?)達が意味も無く脱ぎまくる(あまりうれしくない)。
●ことあるごとにゲーム画面をカットインする斬新かつ不思議な演出。
●最大の見せ場、ゾンビ軍団との壮絶な銃撃戦(?)で、
『マトリックス』ばりのワイヤーアクションやブレットタイムをコレでもかと多用!
明らかにやり過ぎでかなり笑えました(笑)。

まぁ他にも有りますが、以上の点から…、まったくオススメできない映画です(爆)。
ごく限られた範囲でのネタにしかなりませんので、。。。
[PR]
by YosssingLink | 2005-04-02 07:17 | 映画(×) | Comments(0)

『呪怨』(ハリウッド版)を観ました(呪)。

ジャパンブームで沸くハリウッドに、遂にあの『呪怨』が上陸!
全米震撼(笑)!!

んで、逆輸入!!

つーワケで、話題騒然(?)のハリウッド版『呪怨』を
遅ればせながら観てまいりました。

ワタクシ、呪怨を初めて観たのは最初に映画化されたときですね。
ビデオ版がヤバいってのは、映画化以前に誰かに聞いたことがありましたわ。
ファン(?)の間では、やっぱビデオ版が最恐らしいですね。
いや実は、私は映画の1と2は見たんですけど、
肝心のビデオ版を観てないのでした。
ビデオ版を観ずして呪怨を語るなかれ~ですかねぇ…?
とりあえず、ビデオ版は観てないですけど、
話題の『呪怨』についてアレコレ語りまス。

あ。ちなみに、日本版を観てのちハリウッド版を観たあるヒトは
日本版の方がコワかった、と言ってたらしいです。
んで、そのとき思ったんですが、
やっぱ人間、最初に見たモノを一番だと思う傾向がある、んじゃないかと…。
加えて、この映画の恐怖演出って、ホント一発目だけなんですよ。
(↑コレについては後述。)
なので、「ビデオ版が一番コワい」という説は、
ビデオ版を最初に見たヒトの見解でわなかろーか?と憶測してまス。
いや、見比べてませんけど。

前置きが長くなりやがりましたが、
でわ、今回のハリウッド版『呪怨』はどーだったのか~、つーと…。

…あ、それからちなみに(まだあるんかいっ?!)
今回の製作(プロデューサー?)は、サム・ライミ氏なんですね。
…って、周知の事実ですか?(ま、一応…)
んで、ライミ氏のたっての希望で、監督はオリジナル版と同じ
清水ナントカ監督(すまんス。忘れてもた…)。
んで、コレもライミ氏の要望か、それとも清水氏が決めたのか、
舞台も日本でメインステージとなるあの家も
ほとんど(つーか、全くと言っていいほど)同じ作り。
さらに、呪いの元凶、カヤコ&トシオ親子も同じ役者。
ストーリーもほとんど同じ。
(オチがちょっと違うのかな?…忘れた。)
親子以外の役者をガイジンに変えただけ、と言っても過言でわない。
うむむ…、はたしてコレでリメイクの意味があったのか…?
甚だ疑問ですわ。
まぁ、リメイクしたおかげで米でヒットしたワケだから
商業的には大いに有意義だったと思いますが、
作品としての意義はあんまし感じられんカンジ。個人的に。
まぁ、作品の性質上、流れとしては必然だったかと思いますけど。
まずストーリーなんて無いようなもんだから(演出が肝)、
清水監督起用ってのは、当然でしょうね。
んで、監督曰く、西洋人の幽霊じゃイメージが違う、とのことで
(確かに…)呪怨の代名詞たるあの二人の役者起用も必然。
幽霊が日本人なら家も日本家屋じゃなくちゃ…、
じゃあ、もう全部同じでいいじゃん?
…って流れかどーかは知りませんが、かくして呪怨は
コレでしかありえないってコトですか。

でも私としてはリメイクするからにはアメリカ版にして欲しかったですね。
実際、向こうでヒットしたみたいですが、アメリカで暮らす人々に
ちゃんと恐怖が伝わったんだろーか…?
話題性と流行で売れただけなんちゃうかな?
なんでこんな勘繰りをするんかってゆーと、
私が思うに呪怨のコワさの要素のヒトツとして、
一般的な日本人が誰でも馴染みのある舞台であるがゆえに、
観てる我々が自分(の生活)に置き換えて想像したり、
観終わって家に帰って夜一人のとき、思い出して
きゃーってゆーのが容易に出来るからこそ…ってのが
あると思うんですよ~。
「日本の幽霊が一番コワい」ってのは、思うに日本人の主観であって、
異文化圏の人間にとっては…、
まぁ、そのへんは実際異文化の人間になってみないと
分からないんですけどね。つまるところ。

んで、結局、今回の呪怨はワタクシ的にコワかったのか?!
と言うと、…?

全然コワくなくて、むしろ笑えました(爆)。。。

コレにはまぁ、察しはつくかと思いますが、ワケがありまして…。
まず、ほとんど同じ作りの日本版を観てる、
というコトと、先に少し触れましたが、

清水流恐怖演出は二度は通用しない!

と言うことです。(監督にわ失礼ですが…汗)。

そーゆー意味で、ワタクシはこの呪怨シリーズを
「最恐のこけおどしホラー」
だと思っています(重ね重ね失礼ですが…汗汗)。

なんつーか、おそらく観ていただいたら分かると思うのですが、
確かに初めて見たときは衝撃なんですよ。
ワケの分からないコワさってヤツですね。(日本のホラーにありがち)。
ところが、ソレに慣れてきて、冷静に見てると
もうシュールなギャグとしか見れないとゆーか。
だいたい次、こう来る、ってのが読めてくるんス。
であるからして、初めて観た日本版の『1』を見終えた時点で
私の中のコワい呪怨は終わっており、
日本版の『2』からはもう清水ギャグでした(爆)。
こう思ってるのは私だけですかね…?

そもそも制作側が一番見飽きてると思うんだけど、
そのへん、なんも疑問に思わんのかしら…?
分かっててやってるのかな…???

つーワケで、ワタクシの結論は、
「呪怨はどれから観てもヨイですが、二本目からはギャグ。」
です。

以上。。。


あ。

あと、今回も見受けられた
ワタクシが常々快く思っていない
「邦画によく見られる間の取り方」
について書こうかと思ってたけど
疲れたので、いずれまたにしまス。

呪怨ファンの方、すんません(汗)。。。

c0006445_20463298.gif

[PR]
by YosssingLink | 2005-03-12 20:47 | 映画(×) | Comments(4)