『いばらの王』(岩原裕二)
↑連載は読んでませんでしたが、かつてコミックビームに連載されてた
『いばらの王』が、先日(10/24)出た6巻にて完結に至った模様…。
私もなんとな~く全巻揃えて読んでました(笑)。
謎だらけの世界で始まったお話で、一体どーゆーことなのかと
エキサイティングに読んできましたが、
話が進むにつれ、なんとも大胆不敵な(?)設定が明かされていって
どんどんスゴイコトに…(汗)。。。
んで、最終巻はもう、なんだか何でもアリ~なカンジ。。。
(う~ん、ちょっと自由過ぎないか…なんて思ったりして…。。。)
今巻はなんだかベタベタな展開&演出のオンパレードで
ちょっと読んでて恥づかしかったかも…(笑)。
セリフもクサイなぁ…こんなコト言うキャラだったっけ…?
幕切れ後のオマケ漫画もこれまた恥づかしいカンジで良かったです(笑)。
なんつって。。。
あ。ラストはちょっとしたどんでん返しちっくになってましたが、
つまりどういうことなのか…なんだかよく分からず、独り考えオチ状態に…(悩)。
もっかい最初から読み返せば分かるのかな…(めんどいな…汗)?
まぁ、なんとなくは分かったよーな…
(既に設定が何でもアリになり過ぎてて可能性を絞り込めなかった…)。
ま。とにかく完結ということで…。
いえ、全体的に面白かったですけど、
最後の方はなんだか芝居染みてたというか、
お約束が過ぎるというか…。
ま、とにかく完結という(以下略)