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『天気の子』感想(ネタバレ無し…多分)

新海誠監督の3年ぶりの新作長編アニメ。
前作『君の名は。』で一気に世界メジャー大々ブレイクを果たした新海監督ですが、
その力が本物なのかフロックなのかが問われるメジャー第二弾となる本作は
そういった意味でも期待と不安半々で注目しておりました。





以下、ネタバレはほぼ無いかと思いますが、
これからご覧になる方には変な先入観を与える可能性がありますので、
読まない方が宜しいかもしれません…。
一応、ネタバレになりそうなワードは白文字にしてますので、
見たい方は該当箇所を反転して見てください。

--------------------
結論から言えば、本作は私個人としては
そういった期待も不安も軽々と飛び越えるほどの
素晴らしい出来だったかと思います。
たまたま私の好みに合致したのか、自分でも驚くほど
敢えて文句を付けるようなところも無く、ほぼ満点だったと
言っても過言ではありません。褒め過ぎか…(動揺)

むしろ前作『君の名は。』よりも良かったかも…。
「君の名は」も概ね好印象で十分面白くはあったが、
割と引っ掛かる部分や鼻に付く部分もあり、
しかしまぁそれらには目を瞑れなくは無い感じで。

本作はそれらのネックを払拭しつつ、前作で跳ね上がったハードルをも
超えてみせるという、まさに偉業をやってのけたなと、
まずそこが大きく評価出来るポイントではないかと。
(作品単体の評価にはなってないが…まぁ、監督としての評価かな…?)

純粋に作品として観た場合は、
ファンタジーと抗えない現実とのバランスが程良く、というより絶妙で、
この色んな意味で渇き切った現代の東京砂漠を舞台にしながら、
少年少女の冒険浪漫を、現代社会の人間ドラマを織り交ぜつつ
巧みな構成で描き切っていることに痛く感心しました。

登場人物たちも自然と物語に溶け込みながら
無理なく各々の役割を担っており、
それほど尖った個性は無いけど嫌味も無く
そして決して退屈ではないという、これまた絶妙な
塩梅でした。

脚本についても、丁寧な伏線と
各キャラの事情や関係性が無理なく無駄なく
紡がれていて、非常に秀逸。

ホントに褒め過ぎだな…絶賛かよ(;・∀・)

また、本筋とは関係ない小ネタもとても楽しませてくれた。
君名はキャラカメオ出演とか、ベテラン刑事平泉成とか、
花澤綾音には笑ったw

言わずもがなですが、アニメーションのクオリティは
今回も素晴らしい。中でもやはり多種多様な水の描写でしょうか。
『言の葉の庭』でも雨のシーンが多かったですが、
本作ほど雨のシーンばかりな作品も無いのでは。
大都会の雨のシーンを幻想的に描く、まさに新海監督の真骨頂
といったところでしょうか。

まぁ、大体こんなところかな。
言いたいことを並べたてたけど、あんまし面白いレビューに
ならなかったな…(;・∀・)

ぁ、あと、監督らしさと言えば、
ほんとに新海さんは年上好きだな~とか思いながら観てたら、
まさかソレすらも伏線(?)だったとはね…いや、まんまとやられたよ…。

というワケで、只管ベタ褒めっていう…らしくないレビュー
になりましたが、私的にはもう100点満点です(断言)

…ぁ、一つだけ強烈に言いたかったのは
「なんで窓開けたしwww?!」くらいかな…?

以上です(;・∀・)



by YosssingLink | 2019-07-22 02:44 | 映画(◎) | Trackback | Comments(0)
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